南禅坊山門
なんぜんぼうさんもん

項目
内容
分類設定
文化財
指定区分
国登録
文化財区分
登録有形文化財
種別
建造物
時代区分
江戸時代
エリア
南部
解説
南禅坊は浄土真宗本願寺派の寺院で、天正年間(1573~1591年)創建。当初は福禅寺の南隣にあったが、江戸時代中期(正徳六年(1716年))現在地に移転しました。『福山志料』には延享五年(1748年)、朝鮮通信使(第10回)の学士・書記と福山藩の学者伊藤大佐が南禅坊で接会し、漢詩文を唱和したことが記されており、江戸時代を通して朝鮮通信使の宿舎として使われました。本堂は、文政五年(1822年)火災にあいましたが、万延元年(1860年)再建されました。
山門は、一間一戸の四脚門の上部に、方一間で入母屋造、本瓦葺の上層を増築し、鐘楼としています。木部には全体にベンガラが塗られ、上層正背面に火灯窓、両側面に円窓があります。軒先には強い反りがあり、異国情緒を漂わせます。上層の懸魚に文化七年(1810年)の墨書があり、朝鮮通信使(第12回)の来朝予定に備えて増築され、現在の姿になったと考えられます。
所在地
広島県福山市鞆町1339(南禅坊)
指定等年月日
2015年(平成27年)12月19日
年代
江戸時代
員数
1棟
構造・法量・形式・規模・面積等
木造二階建/本瓦葺/一間一戸の四脚門の上部に方一間で入母屋造本瓦葺の上層を増築/鐘楼門
文化7年(1810年)改修
桁行2.3m/梁間2.1m
緯度・経度
34.384194381007, 133.37929407954Googleマップで見る
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