金銅製独鈷杵 

こんどうせいどっこしょ

項目
内容
分類設定
文化財
指定区分
県指定
文化財区分
有形文化財
文化財分類
重要文化財
種別
美術工芸品(工芸品)
時代区分
室町時代
エリア
南部
解説
密教法具である独鈷杵は、元々は武器でしたが、象徴化されて、煩悩をくだき、仏性をあらわすための法具になりました。この独鈷杵は把部中央に張り出しの強い横細長の鬼目を四方に配し、その上下に間弁を備えた単弁八葉の蓮弁帯を二線の紐帯で締め、蓮弁帯上下の子持ち帯の鋳出が形式化するなど、把部の表現は全体的に若干の脆弱化が認められます。鈷部は断面を方形とするものの、各面中央には鎬をいれています。把部の長さに対して鈷部は短めですが、全体の仕上げはよくまとまり、鋭さを表しています。室町時代初期の制作と考えられます。
所在地
広島県福山市内海町(西音寺)
指定等年月日
1979年(昭和54年)3月26日
年代
室町時代初期
員数
1口
構造・法量・形式・規模・面積等
全長17.5cm
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