明王院五重塔
みょうおういんごじゅうのとう
項目
内容
分類設定
文化財
指定区分
国指定
文化財区分
有形文化財
文化財分類
国宝
種別
建造物
時代区分
南北朝時代
エリア
中央
解説
貞和4年(1348年)頼秀のとき、一文勧進の寄附を積んで造られたことが、相輪伏鉢の陰刻銘からわかっています。本塔の心柱が一層の天井で止まっており、全国的にも珍しい例です。手法も雄大で、南北朝時代の代表的な和様建築です。また、現在全国の指定文化財塔のうち、法隆寺・室生寺・醍醐寺・海住山寺に次ぐ5番目の古さを誇り、中世密教寺院における現存唯一の遺例と言われています。初層内部は絢欄豪華な密教世界が広がり、四方の壁面に描かれた真言八祖行状図、須弥壇上の弥勒菩薩と四天柱三十六尊を合わせた金剛界三十七尊、長押・天井などには唐草文・花鳥・飛天などが極彩色で描かれ、弥勒菩薩が修行を行っている兜率天の情景を表現しています。なお、表に五大虚空蔵菩薩像、裏に兜率天曼茶羅を描いていた仏後壁板絵は、明治年間皇室に献上され、現在は東京国立博物館に保管されています。
所在地
広島県福山市草戸町1473(明王院)
指定等年月日
1953年(昭和28年)3月31日
年代
貞和4年(1348年)
員数
1基
構造・法量・形式・規模・面積等
正面3間/側面3間/五重塔/本瓦葺/高さ29.14m
緯度・経度
34.478287118132, 133.34591428489Googleマップで見る
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